目が合っても逸らして
横切るのは会釈で済ませて　
挨拶もできずにごめんなさい
って先に心で謝ってる
言葉に詰まってうまく切り出せない
正解の返事をすぐに出せない
間に合わない
僕は実にダメな奴だな

自分嫌う暇があったら
もっと良い返事の仕方とか
考えられたらよかったなって
また自分を叱責する
理想が高いんだろうか
やっぱ現実が低いんじゃないか
なんかそういうくだらない悩みが
またダメな僕を形成してる

静かに待った駅のホームは
一人残らず不完全で
それぞれに帰る場所がある
一人脳内反省会

尻すぼみの語尾じゃ敬意が相手に伝わらないのに
いつも自信ない小心　「です」「ます」薄れてく母音
弱さを言い訳にしたくないのに
最後には自分守るため逃避の日々
日に日に凝り固まってく首と肩とアタマん中　
わかんなかったことにもちょっと気づいてきたアラサー
見た目もアタマも大人　でも心だけがまだ
着いてこれてない　持久走ビリ　変わらん走り方

静かになった駅のホームは
一人を置いて鐘を打つ
それでも続く道がある
一人脳内反省会

静かに待った駅のホームは
一人残らず不完全で
それぞれに帰る場所がある
一人脳内反省会